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ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する7
花村(2017)では、人文科学から共生を目指すためのトレーニングを紹介している。そこでは、組のアンサンブルと…
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ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する6
2.4.2 場の理論 卒業論文でも取り上げた場の理論について見てみよう。言語の記号は、動物の鳴き声のような…
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ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する5
2.4 母国語教育 2.4.1 母国語の受容 言語の運用に関する考察は、まず言語共同体を単位にして包括的に…
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ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する4
2.3 動的な考察 文法の視点で言語を研究する場合、言語共同体を通して世界を言語化する過程が重要になる。ここ…
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ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する3
2.2 静的な考察 音であれ意味であれ、双方が表裏をなしているという前提から、単体的な考察は認めていない。音…
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ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する2
2 ヴァイスゲルバーの母国語教育の立場 2.1 言語分析のための4つのアプローチ ヴァイスゲルバーは、言語の…
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ヴァイスゲルバーから日本語教育を再考する1
1 はじめに 中国の大学で中国人に日本語を教えてかれこれ10年になる。これを機に母国語による個人や民族の教育…
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アブドゥル・グルナの“Memory of departure”(出発の記憶)で執筆脳を考える11
4 まとめ グルナの執筆時の脳の活動を調べるために、まず受容と共生からなるLのストー…
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アブドゥル・グルナの“Memory of departure”(出発の記憶)で執筆脳を考える10
表3 情報の認知 同上 情報の認知1 情報の認知2&nbs…
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アブドゥル・グルナの“Memory of departure”(出発の記憶)で執筆脳を考える9
表3 情報の認知 同上 情報の認知1 情報の認知2&nbs…